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| 東京都補装具研究所で福祉用具の研究開発を手がける。1997年から東京都福祉機器総合センターで主任技術員、2001年に福祉技術研究所を立ち上げる。福祉用具の選び方について執筆やテレビ出演も多い。今年の国際福祉機器展においては、セミナー講師を務め、ケアマネージャー・ヘルパーからも高い信頼を集めている。 |
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福祉用具の機能を使いこなせていない方がとても多いです。 |
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例えば、要介護3以上の方で、背上げ機能の使用頻度が低いようです。それは、ベッドの機能を使うと何ができるのか、介護をする家族に伝えられていないからです。 |
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ケアプランで、福祉用具を導入する理由が明確になっていないことも機能を使いこなせない原因です。 |
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福祉用具は初めて接する道具ですから、使いこなし方を教わらなければ優れた機能も宝の持ち腐れとなります。 |
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ケアプランや介護技術に合わせて福祉用具を選ばなければなりません。「○○○という介護動作に○○○という機能が必要だから」という具合に用具を探します。 |
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そのためには、どんな生活をしたいのか、どんな介護技術で介助するのかという、本人と家族の暮らし方を考えたケアプランが大切です。 |
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ケアプランを実現するための、介助のプロであるヘルパーは適切な介護技術を探しますし、アマチュアの家族なら、未熟な介護技術を補ってくれる福祉用具を探すのです。 |
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福祉用具を価格だけで選ぶと失敗します。 |
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介護保険制度での報酬はベッドをレンタルしたら1ヶ月いくらという具合に決められています。しかし使い方をレクチャーしたり、部品の調節をするアフターケアの報酬は設定されていません。そのためレンタル事業者はアフターケアなどソフト面でのサービスを提供しにくく、事業者間の競争が激しい現状では「福祉用具の配達業者」にならざるを得ない状況にあります。 |
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福祉用具を使いこなすには、使い方のレクチャーや部品の微調節が欠かせません。そこで福祉用具をレンタルするときは、価格にアフターケアも含まれていると考えて、充分な対応をしてもらえる業者を探しましょう。 |
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福祉用具は使う方に合わせて選びます。しかし、初めて見る福祉用具の商品知識は乏しいでしょう。カタログを見ても商品を比較して、最適なものを選び出すことは難しいです。 |
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車いす一つにしても、介助優先、自走優先、片マヒ用、自分で移乗しやすいモデル、移乗介助しやすいモデルなど機能は様々です。そうしたことは用具の専門知識がなければ見分けられません。 |
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そこで頼りにするのがケアマネージャーです。彼らは多くの商品知識を持っています。使いこなし方も含めて、相談したりレクチャーをお願いするといいでしょう。 |
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はじめての福祉道具です。教わらなければ使いこなせません。 |
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微調節や使い方説明などのアフターケアをしてくれる業者を選びましょう。 |
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ケアプランに合った用具選びや使いこなし方は、ケアマネージャーに相談しましょう。 |
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