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東京都補装具研究所で福祉用具の研究開発を手がける。1997年から東京都福祉機器総合センターで主任技術員、2001年に福祉技術研究所を立ち上げる。福祉用具の選び方について執筆やテレビ出演も多い。国際福祉機器展においては、セミナー講師を務め、ケアマネージャー・ヘルパーからも高い信頼を集めている。
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四肢麻痺で、生活全般にわたり全介助の方が離床することを検討します。
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尿意があるため、ポータブルトイレを使用することにしました。
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ポータブルトイレへの移乗はリフトを使用します。
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骨粗しょう症があります。しかし布で身体を包み込むように持ち上げるので、痛みがなく快適でした。
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リフトを利用したことで、家族の介護負担がとても少なくなりました。
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ポータブルトイレで排泄するようになり、おむつ交換の介護がほとんどなくなりました。
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家族の介護負担がとても少なくなったので、天気の良い日には散歩へ出かける余裕も出てきました。
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介助用車いすへの移乗にはリフトを使用します。玄関にスロープを設けるなど、バリアフリーの工夫もしました。
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用具を適切に使いこなすことで、意欲的な生活を目指すようになってきました。
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介助用車いすで散歩するようになると、身体の元気も出てきました。
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ベッドから離床して食事をすると腹部圧迫のない健康な姿勢で食べられるので、食欲も出てきました。
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散歩が日課になると、汗ばんだ身体をきれいにしたいと、入浴の希望ができました。
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これまでは訪問入浴を利用していましたが、生活時間の入浴ができません。
そこでリフト介助による入浴を始めました。
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家族はリフトの操作方法になれると、1人の介助で入浴できるようになりました。
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ベッド上での生活時間がほとんどの寝たきりだった方ですが、用具を適切に使いこなすことで、徐々に生活意欲が高まってきました。
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そこで電動車いすを利用した自走を目指すことにします。
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電動車いすへの移乗にはリフトを使用します。
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四肢麻痺ですが、ジョイスティックの電動車いすなら少ない力で操作できます。
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かつて車を運転していた経験があり、操作にも慣れてきました。
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自ら操作することで移動の自立も手に入れることができました。
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リフトとポータブルトイレが離床のきっかけ
(2)
介助負担を減らすことで家族の生活意欲を向上させる
(3)
電動車いすにより、重度障害者の移動の自立を確保する